海外の夏祭り!!一度は行きたいクレイジーな夏祭り4選
テレビで紹介されているお祭りも数多いですよね。
ぜひ、日本では感じれない面白いイベントに出かけてみてください!
・ひたすら泥だらけになる祭り(韓国)
韓国では、有名なポリョンマッドフェスティバルという祭りがあります。
全身を泥まみれにし、さまざまなイベントを楽しめるのです。
チュンチョンナムド(忠清南道)にある山や海が広がるポリョン(保寧)。
ポリョンの特産物は、海辺で取れる良質な泥(マッド)です。
その泥を使った、泥風呂や泥相撲など面白いイベントが盛りだくさん!
他にも、泥がついた滑り台を滑って泥風呂に飛び込むというようなものもあったりと種類豊富。
海外でも人気なので、参加する人数は約7割が外国人というグローバルなお祭りです。
ポリョンにはアジアの死海という意味も。
ポリョンの泥は塩の流れで海藻と土が混ざり、手触りが滑らかで柔らかいです。
天然ミネラルも豊富で美容効果が高く、老廃物排出や老化防止にも作用があります。
大人になると泥にあまり触れなくなります。
この機会に泥にまみれて、健康かつ美しくなれる泥フェスティバルに参加してみては?
開催日:2019年7月19日(金)〜7月28日(日)
会場:大川海水浴場及び市内
お問い合わせ先:財団法人 保寧マッド祭り組織委員会
日本→Tel.010-2888-3471
・牛に追いかけられるヤバイ祭り(スペイン)
スペインの牛追い祭りは、日本でも有名ですよね。
名前はサン・フェルミン祭りです。
このイベントは、命がけかつスリル溢れる、このイベント。
スペイン北東の、ピレネー山脈に近いパンプローナという町で開催されます。
普段の落ち着いた町から一変し、当日は熱狂の嵐です。
世界中から観光客が、一目でも見ようとやってきます。
スペインで、最も暑い夏となります。
牛追いといわれますが、実際は安全上の問題があり追いかけるのは禁止とされています。
ですので、牛逃げ祭りという方がいいですね。
時には、負傷者も出てしまいます。
多くの観光客は、激しいレースを応援して楽しみながら観ています。
参加希望の場合は、18歳以上なら国籍や性別は不問となります。
感じたことのないスリルを味わえますよ。
開催日:2019年7月6日(土)〜7月15日(月)
会場:パンプローナ
お問い合わせ先:http://www.sanfermin.com/
・ずっとトマトをぶつけ合う祭り(スペイン)
スペインで有名な祭りは、サン・フェルミン祭り以外にもあります。
開催地は、スペインのバレンシア州にあるブニョールという町です。
ラ・トマティーナというお祭りで、町中がトマトでいっぱいの状態に変貌します。
小さな町にスペイン以外の観光客も多く訪れるようになり、約4万人もの人が参加します。
トマト祭りの起源は謎に包まれていますが、1940年から始まったといわれています。
ケンカが野菜売りのスタンド前で起きて、その場にあったトマトを投げたことなど諸説がたくさんあります。
他にも、戦争からの帰還祈願や、パレードが行われ一斉にトマトを投げたという説も。
食べ物を粗末にしている、トマトをぶつけ合うのは危険というような反対意見も出ました。
ルールが正式決定したのは1959年。
トマトを投げる前には軽くつぶしておくなどの工夫をするようにしました。
完熟トマトを使用するので、当たっても安全ですよ。
開催日:2019年8月28日(水)
会場:ブニョール
お問い合わせ先:http://www.latomatina.info
Tel.+34 962500151
・奇妙なサバイバルゲームのような祭り(アメリカ)
バーニングマンというお祭りをご存知でしょうか?
体験型フェスといわれ、少し変わったサバイバルゲームを体験できます。
開催地は、アメリカのネバダ州で人里から離れた荒野で行われます。
期間は8月最終月曜日から1週間続きます。
砂漠の真ん中に、ブロックシティを作り、新たに出会った人たちと共同生活をします。
そして、1週間後はそのようなことがなかったかのようになるという不思議なイベントです。
約5万人が参加し、会場内は普段の街並みとは別世界に。
電気、水道など生活の必需品や、もちろんネットもありません。
その過酷なサバイバルゲームに参加する目的は、共同生活以外にも。
アートや音楽フェスなどのイベント、パントマイムのような芸に触れることもできるのです。
サバイバルという環境に刺激的な芸術が加わり、異世界を存分に楽しめるのです。
開催日:2019年8月25日(日)〜9月2日(月)
会場:ネバダ州
お問い合わせ先:https://burningman.org/event/brc/
世界にはさまざまな夏祭りがありますね。
魅力たっぷりなイベントばかり。
非日常を体験してみては?
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。