2019年夏祭り!!高知県だけではない全国の人気よさこい5選
よさこい祭りは、高知県が代表的ですが、他県にも目を向けてみてください。全国で人気のよさこい祭りをご紹介します!
よさこい祭り(高知県)
本家ともいわれる高知県のよさこい祭り。
1954年から続く伝統的なお祭りです。
きっかけは、徳島県の阿波踊りに対抗するため。
毎年8月に開催され、熱気あふれる4日間となります。
それぞれのチームに分かれて演技しますが、参加者は約18,000人も。
開催当初は、参加人数が半分もいませんでした。
当時の方は、ここまで大きく成長すると思わなかったのでは?
高知市内の演武場などで、それぞれのよさこい踊りが披露されます。
参加するには条件が決まっています。鳴子を持って踊り、よさこい鳴子踊りのメロディを入れることです。
曲のアレンジは自由なので、古典なものからロック調など個性を楽しめます。
踊り子たちが見せる圧巻パフォーマンスをとくとご覧あれ!
- 開催日:2019年8月9日(金)〜8月12日(月)
- 会場:高知市内16ヶ所
- お問い合わせ先:高知県 総務部 高知県東京事務所 Tel.代表 03-3501-5541 園芸分室 03-3502-6727
能登よさこい祭り(石川県)
能登よさこい祭りは、例年6月初旬に開催されます。
観光名所であり、七尾湾に面している和倉温泉で行われるイベントです。
能登よさこい祭りは、歴史ある和倉温泉で20回以上開催されています。
宿泊客も一緒に踊れますので、温泉に入り疲れを癒しよさこい祭りを見れば、石川県旅行が充実すること間違いなし。
誰でも参加可能なイベントで、たくさんのチームが演技をします。
毎年、笑顔と歓声で盛り上がりを見せる能登よさこい祭り。
この祭りに参加して、日々のストレスを吹き飛ばしてみましょう!心も体も軽くなるはずです!
そして、自然を眺めながら温泉に浸かり日々の疲労を回復しましょう。
よさこい祭りにも参加すれば楽しさ倍増!
普段味わえない解放感に身をゆだねてみては?
- 開催日:2019年6月7日(金)〜6月9日(日)
- 会場:和倉温泉メインストリート
- お問い合わせ先:祭りの國能登の賑い実行委員会 能登よさこい祭り事務局 Tel.0767-62-1555
みちのくYOSAKOIまつり(宮城県)
仙台市内で、例年10月初旬に開催されるYOSAKOIまつり。
始まったきっかけは、よさこい祭りに参加した大学生が感動し、1998年に発案したことです。
よさこいの条件は、鳴子を手に持ち、東北か地元の民謡を取り入れた曲を使う!この2点。
みちのくYOSAKOI祭りは、東北や仙台の大きなアピールポイントとなっています。
参加人数は、約8,000人と規模は大きなもの。
各会場には、総踊りの時間が設けられています。
観客も参加できるので、一体感を感じてみてくださいね。
エコ意識も高く、ゴミのリサイクルや清掃・美化のボランティアに力を注いでいます。
踊り以外も、気軽に体験してみてくださいね。
若さ溢れる元気のもらえるイベントとなっています。
- 開催日:2019年10月12日(土)〜10月13日(日)
- 会場:仙台市、JR仙台駅周辺
- お問い合わせ先:みちのくYOSAKOIまつり実行委員会事務局 Tel.022-268-2656
YOSAKOIソーラン祭り(北海道)
始まりは1992年。
YOSAKOIソーラン祭りは、例年6月上旬に開催されます。
名前の通り、よさこい祭りとソーラン節を融合させたイベントです。
高知のよさこい祭りに、北海道のソーラン節という伝統を掛け合わせたスタイルは新鮮そのもの。
観客の目に映るド迫力の演技は、度肝を抜かれます。
とても人気なイベントで、参加人数は3万人前後と全国でも大規模ですね。
海外からの参加者もいる、グローバルなイベントの1つでもあります。
YOSAKOIソーラン祭りはよさこいの条件に加え、曲のどこかにソーラン節のフレーズを取り入れなければなりません。
それぞれの団体が、工夫をこらし出演しています。
YOSAKOIソーランは体験参加もできますので、雰囲気を味わいたい人にはぴったりですよ。
有料の桟敷席や無料でみられるフリースペースなど写真スポットもたくさんあります。
よさこいとソーラン節の二つを掛け合わせた光景を楽しみましょう!
- 開催日:2018年6月5日(水)〜6月9日(日)
- 会場:札幌市内、大通公園周辺
- お問い合わせ先:一般社団法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会 Tel.011-231-4351
にっぽんど真ん中祭り(愛知県)
名古屋で開催される日本最大級の踊るお祭り。
名前のとおり会場は、日本のど真ん中ですね。
通称は「どまつり」といわれ、国内外から約23,000人が踊りを披露しに来ます。
誰でも参加が可能で、市民参加型のお祭りです。
3日間で、来場者数は約200万人。
名古屋の街がお祭りの雰囲気になり、それぞれのチームが地域文化を取り入れた音楽のアレンジに合わせて鮮やかな色合いの衣装を着て踊ります。
演出もこったものが多く、見ていて飽きることはないでしょう。
演者たちの笑顔に心が奪われます。
「観客動員ゼロ=全員参加型」をコンセプトに掲げ、参加者も観客も一緒に踊れる総踊りは、2010年に”世界一の総踊り”としてギネス世界記録に認定されました。
どまつりでは、誰もが主役です。
夏の熱気と感動を体験できるにっぽんど真ん中まつりに参加してみては?
- 開催日:2019年8月22日(木)〜8月25日(日)
- 会場:名古屋市、久屋大通公園、他の計20会場
- お問い合わせ先:公益財団法人 にっぽんど真ん中祭り文化財団 Tel.052-241-4333
いかがでしたか?
よさこい祭りは、高知県に限らず日本全国で盛んになってきました。
華やかな衣装やこった演出と笑顔に感動します。
ぜひ、訪れてみてください!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。